富良野・美瑛へゴーゴーゴー!

富良野・美瑛ドライブ+移住





OYAJIの富良野移住記(10):夏の風物詩「麦稈ロール、ジャガイモの花、色づく麦畑」

 

takehiro1号です。当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回は、父・OYAJIが執筆する「OYAJIの富良野移住記」の第10話になります。

 

前回の記事はこちら↓

www.takehiro555.site

 

OYAJIは2005年~2016年の間、趣味の風景写真に没頭するため、長年住み慣れた札幌を離れ、富良野の北の峰にあるアパートの1室を借りて移住しました。(現在は札幌にいます。)

OYAJIは2年後には米寿になるアラ米?ですが、僕よりも元気モリモリです。そんなOYAJIが書いた富良野移住記ですが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

なお、OYAJIの家にはネットの環境がないため、ワードで作成した原稿を、takehiro1号が編集してブログにしております。

 

OYAJIの富良野移住記(10):夏の風物詩「麦稈ロール、ジャガイモの花、色づく麦畑」

 

f:id:horitaro:20180713170639j:plain

 

造形が面白い麦稈ロール

 

7月中旬~下旬、富良野地方各地で、枯れ色をした広い麦畑の刈り入れが始まる。

鮮やかな色をしたトラクターで、麦わらが機械で次々と巻き上げられ、美しいロールに仕上がる。

 

f:id:horitaro:20180713170757j:plain

 

その麦稈(麦わら)ロールは、刈り取られた跡地に点々と落とされていって、面白い光景をつくり上げる。 まさに夏の風物詩で、この光景が好きである。

 

f:id:horitaro:20180713170609j:plain

 

この美しい造形の麦稈ロールは、残らず大型トラックで牧場などに運ばれ、牛さんの寝床に敷かれるのである。

 

ジャガイモの花咲く丘

 

7月中旬になると、富良野、美瑛周辺に広がる数多くのジャガイモ畑は、いっせいに美しい花をいっぱいつけて、夏を横取りしているような風景を見せる。

白色の花が一番すっきりしていて、写真の被写体にぴったりであるが、品種によって、ピンク系、紫系など色は様ざまである。

 

f:id:horitaro:20180713170932j:plain

 

白は農林1号、薄紫が男爵、紫系がメイクイーンなどである。作物ではあるが、咲き揃った様は、花園のように見えて美しい。

じゃがいもは、富良野地方の主要な作物であり、どこの丘陵を車で走っても良く目にする。

 

農家の方の一番の関心は、農地の良い土壌を保つことであり、同じ作物を連続して栽培すると、農地の土壌が徐々に悪くなってくる。

それを防ぐため、ジャガイモ畑が、翌年には麦畑になったりと、作物が変わることが多い。

私は、毎年変化する光景に魅了され、丘から丘へと走り続け、写真を撮ってきたものである。

 

ある年の7月中旬過ぎには、美瑛の北西にある、なだらかな丘陵「マイルドセブンの丘」周辺に行くと、どこもかしこも一面にジャガイモの色とりどりの花が咲き誇っていた。

その美しい広大な光景に圧倒され、感動したものである。

 

f:id:horitaro:20180713171035j:plain

 

しかし、このマイルドセブンの丘の木々が間伐されたそうで、大変残念である。

 


黄金色に色づく夏の麦畑

 

f:id:horitaro:20180713171243j:plain

 

盛夏の丘は、一年のうちで最も豊かで鮮やかな色彩を見せてくれる。

緑の麦畑も夏になると、徐々に黄金色に色づいていく。

広々とした美瑛北東、藤野の丘陵地帯の延々と続く麦畑の風景は、長い年月をかけて人が作り上げた独特な自然の美しさを見せてくれる。

赤麦畑も点在していてアクセントを呈し、素敵な光景である。

 

f:id:horitaro:20180713171314j:plain

 

他の富良野地方の丘陵を走ると、ジャガイモの花と色づいた麦畑の競演を目にすることがあるが、その美しい調和に歓声を上げてしまう。

ビールの原料となる大麦は、淡い穂が風に揺れていて、優しく爽やかな印象を与えてくれる。

富良野地方は、麦もジャガイモと並んで主要な作物であるが、このほかに、豆類,玉ねぎ、にんじん、ビートなども作付けが多いようだ。

 

f:id:horitaro:20180713170639j:plain

 

麦の刈り入れが終わるのは、8月中旬過ぎである。

 

www.takehiro555.site